1月24日(金) 今日の献立は・・・・・
わかめごはん 牛乳 豚肉とレバーのごまだれ ねぎぬた 重忠汁 です。
今、甘みが増しておいしいねぎです。
深谷ねぎは、白い部分が多く柔らかいのが特徴で、火を通すと一段と甘味が増しま
す。
給食では蒸しています。加熱して甘みを引き出したねぎを「ぬた」で和えたのがねぎぬ
たです。
ぬたは、酢、味噌、砂糖、からしを混ぜて作ります。どろりとした様子が沼や田んぼを
思わせることから漢字で沼田と書いて「ぬた」と読みます。
実は、 1番残る献立が「ねぎぬた」です。
今回も・・・・と思い、各クラスを回ってみました。
3年生から・・・・5組、4組、3組 ・・・食缶の中は空っぽ!2組にいくとまだ少し残って
いたので「食べたい人~?」と聞いて配り始めました。「食べます。」という人が数人いて
すぐ空っぽになりました。
3年生は給食がなくなると、「ねぎぬた」を食べる機会がなくなってしまう人もいるでしょ
う。郷土の味を忘れてほしくないので是非食べて、と呼びかけました。
2年生は普段から何でもきれいに食てくれます。しかし、今日は・・・・?!
給食室に来た1組の給食当番に、「今日は、ねぎぬただよ。1組はもちろん今日も完食
だよね?」と言ったら、「え~・・・・、残らなかったら給食増やしてくれる?」「考えとく。」と
答えました。 ・・・お見事!今日もすべて完売です。
すごい食欲旺盛な4組にいくと・・・・・完売!ほかのクラスもなしでした。
1年生で少し残っただけで、ほとんどのクラスがきれいに食べました。
調理員さんも にっこりでした。