牛乳、ご飯、白身魚の南蛮漬け、バンサンスー(拌三絲)、華風スープ「南蛮漬け」とは、魚や鶏肉などのから揚げに、
刻んだネギや唐辛子を混ぜた甘酢をかけた(漬けた)料理です。
「南蛮」とは、主にポルトガルやスペインのことをいいます。
貿易によってもたらされた、新しい文化や、珍しいものにたいして使うようになりました。
したがって、「南蛮漬け」とは、
外国から伝わった、香辛料や香草を使った新しい料理、という意味があります。
また、バンサンスー(拌三絲)は、拌・・・和え物、絲・・・千切り、という意味で、
「3種類の千切りの和え物」という料理になります。
給食では、栄養バランスや彩りのために、
もやし、きゅうり、にんじん、ハムの4種類の食材を使ったサラダになりました。
甘酢やサラダがさっぱりとして、蒸し暑い日にも食べやすい献立でした。
残食はほとんどなく、よく食べていました。