牛乳、メロンパン、煮ぼうとう、チキンのフレーク焼き、小松菜サラダ
11月11日は、渋沢栄一翁の命日です。
栄一翁を偲び、好物だった「煮ぼうとう」の給食です。
渋沢栄一翁は、深谷だけでなく、日本を代表する偉人です。
栄一翁は、日本で初めての銀行(第一国立銀行)を拠点に、500近い企業の設立やその育成に尽力し、「日本近代経済社会の父」と呼ばれました。
また、その一方で、福祉や教育などの社会事業にも熱心に取り組み、病院や教育施設の整備のほか、災害救援や国際親善にも大きな功績を残しました。
多くの人々に惜しまれながら、1931(昭和6)年11月11日、91歳の生涯を閉じました。
栄一翁の長生きの秘訣は、地元の野菜がたっぷり入った、あたたかい「煮ぼうとう」だったのかもしれませんね。