11月21日(木) 今日の献立は・・・・・
ねぎまうどん 牛乳 大豆とポテトの揚げ煮 磯の香和え みかん です。
元々“ねぎま”とは、庶民料理でネギとマグロの鍋料理のことを指し、「葱鮪」と書く
そうです。後に簡単に食べられるように串にネギとマグロを刺して焼くものがでてきた
のですが、年々マグロが高級になっていき、その代わりに鶏肉を使うようになったた
め現在の形になったそうです。ネギが間に挟んであるので“ねぎま”というわけではな
いようです。
今日は、串には刺していませんが、ねぎと鶏肉がうどん汁に使用されているネギま
うどんです。
ネギはもちろん深谷産です。ネギまを意識し大きめに切りました。ネギだけでよく炒め
たので甘味が出ています。これから寒さが増すにつれ、ネギは甘味を増し、さらに美
味しくなります。
長ネギの薬効はいろいろありますが、民間療法として最も良く知られているのは、風
邪薬としての効能です。長ネギが風邪に効く理由は、体を温める効果があるからです。
のどが痛むときは、長ネギを縦割りにして、火にあぶり、やわらかくなったものをのど
に湿布するのは有名です。