牛乳、かきたまうどん、れんこんサラダ、白玉団子のきな粉あえ
3学期の給食がスタートしました。
今日の給食は、縁起物の「れんこん」を使ったサラダです。
「れんこん」は、ハスの花の茎の部分にあたります。
土の中に埋まっているので、新鮮な空気を送るための穴があいているのが特徴的です。
穴はだいたい10個前後あると言われています。
れんこんの穴をのぞくと向こう側が見える、ということから「見通しがきく」とされ、
お節料理をはじめ、縁起のよい食材として使われています。
また、「白玉だんご」は、「鏡開き」になぞらえたメニューです。
鏡開きとは、お正月に神様や仏様に供えた餅を食べて、無病息災を祈る行事です。
11日は給食がないため、今日の給食に取り入れました。
(本来は、11日より早く鏡開きをするのは良くないそうですが・・・)
昔から伝わる行事や習わしは、1年を通して様々ありますが、
給食でも積極的に取り入れて、伝えていきたいと思います。