こんな時こそ図書室に行こう！　
-不要不急の外出を控える今こそ、本の中でいろんな体験を味わおう！-
令和３年となって迎えた３学期。新しい年にも３学期となった学校生活にも慣れてきたところでしょう。しかし、新型コロナウイルスの勢いが増し感染が急速に拡大し、埼玉県を含む一都三県を対象にした緊急事態宣言が発令されました。部活動は中止となり、放課後も休日も不要不急の外出を控えなければなりません。
　　
そんな今こそ、図書室へ行きましょう！新年を迎えた図書室にもう行ってみましたか？新しく入った本や、いろいろな先生方の推薦文がつけられた本が、見やすく並べられています。整然と詰め込まれ背表紙しか見えないことが多い図書室の本棚ですが、新着の本やおすすめの本が、表紙が見えるように並べられています。つい手を伸ばしたくなります。
本の中には、私たちが生まれるずっとずっと昔の世界や、まだ実現されていない未来のことや、私たちが生きている今の時代でも私たちが経験できないような特別な状況のことなど、本の数だけの素敵な体験が詰まっています。過去にも未来にも、海の底にも宇宙にも、行って体験ができます。実際にはできない体験を、本の中で間接的に体験することで、人々は自分の世界を豊かにし、創造の翼を広げることで、未来を実現させ、不可能と思われていた夢を現実のものとしてきました。
　　
図書委員の生徒たちが、腕章に示されたそれぞれ役割を果たしながら、素敵な図書室という空間を創ってくれています。深中生のみなさん、深中にある図書室という名のWonder Landに足を運んでみませんか？