女子バレー部　堂々の県第３位　
　　　ー埼玉県中学校新人体育大会 兼 県民総合スポーツ大会－
11月７日･８日･10日、そして11日の４日間にわたり、女子バレー部が県大会で大活躍しました！
７日（月）の１試合目は所沢市民体育館を会場にして地元所沢市の山口中と対戦し、25対19、25対13とストレート勝ち！
　　
そして２試合目は、第４シードの強豪・ふじみ野市の大井西中と対戦しました。さすが第４シード、第１セットは17対25で取られてしまいました。しかし応援に行っていた教頭先生によれば、気持ちは切れていなかったそうです。｢絶対に取り返す！｣そんな気持ちで挑んだ第２セットを25対18で奪取！そして勝負を決する第３セットに突入！互いになかなかボールを落とさない凄い試合だったそうです最終の第３セットは24対24でデュースとなる大接戦！そこから深中が執念の連続得点！26対24で第3セットとこの試合の勝利をつかみ取りました！これで県のベスト16となりました。
　　
８日（火）も所沢市民体育館を会場として、県ベスト８を賭けて上尾市の太平中と対戦しました。教頭先生のレポートによれば、前日の勢いそのままに、深中の強さとチームとしてのまとまりが印象に残る試合だったそうです。スコアは、第１セットが25対10、第２セットも25対18で深中が取り、ストレートで県のベスト８に入りました！
　　
　　
大会３日目は、１日間をおいて10日（木）に会場を川越運動公園総合体育館に会場を移して、県ベスト４を決める準々決勝が行われました。今回の女子バレーボールの県大会では北部地区の学校が頑張り、ベスト８の中に深谷市から深谷中と豊里中、熊谷市の荒川中、上里町の上里中と半分の４校が入りました。準々決勝で深中が対戦すの相手は上里中です。
　　
　　
　　
　　
　　
　　
　　
　　

　　学力の定着と向上に取り組む　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー学力向上プロジェクトー
深谷市の中学校では、学習した内容の定着を図り学力向上につなげる『学力向上プロジェクト』に取り組んでいます。10月から定期的に取り組んでいますが、深中では10月には帰りの会の前に、そして11月からはいつもは朝読書をする時間に取り組むことにしました。
　　
　　
毎月、全国や県の学力調査に出題されるような❝これからの社会で必要とされる学力❞について問われている問題を２回ずつ解き、習熟度と学力の向上につなげていきます。選択肢で答える問題についてはiPadのfoamsに入力して自動採点し、記述式の問題は先生たちが採点します。採点結果は学習履歴として各自のiPadに保存されるので、それを踏まえて各自の家庭学習･自主学習に取り組めるようになります。また、放課後に学習機会を設定しているステップアップレッスンも活用するなどして、一人一人にとって最適な学習の機会やそのための情報を提供できるようにしたいと考えています。
１回１回は短時間ですが、その積み重ねが確かな学力につながります。学ぶ機会は学校で提供していきますが、それを活かせるかどうかは生徒一人一人の取り組み方にかかっています。自分のこれからを自分でどう創っていくか、自分を創る責任者としての自覚を、深中生にはもってほしいと思っています。学力とともに将来の自分への責任感を磨く機会にしていきましょう！

　　期末テスト前　最後の朝練習　
　　　ー❝これまで❞を振り返り❝これから❞を創るー
11月16日、晴れ渡った青空の下[もと]に木々の色づいた葉に彩られた校庭で、あるいは体育館や音楽室や美術室で、深中生たちが部活動の朝練習に取り組んでいました。普段であれば水曜日は活動はありませんが、明日から期末テスト前の休止期間に入るので、今日は特別に部活動がある水曜日です。
また、この前の週末で新人戦の県大会が終了したので、新人戦等を目標として取り組んできたこれまでの活動について、結果や成果、そして課題を明確にして振り返る時間でもあったのではないかと思います。単に結果だけでなく、成果も課題も明確にする振り返りは、来年６月から始まる学校総合体育大会に挑む各部の姿･力など❝これから❞を創る大切なプロセスです。
　
今朝は、サッカー部の生徒たちが落ち葉を集めてくれていました。
　
　
　
　
　
　
晩秋のキンと冷たい空気の中で、どんなことを振り返り、どんなこれからを見通していたのでしょう。

　少人数編成で磨いた音を重ねる　
　ー埼玉県アンサンブルコンテスト北部地区大会ー
11月14日（県民の日）、吹奏楽部の生徒たちが「アンコン」と呼ぶ「埼玉県アンサンブルコンテスト」の北部地区大会が、鴻巣市文化センター（クレア鴻巣）で開催されました。
深中からは、木管楽器の八重奏とサクソフォーンの四重奏の２チームが出場しました。【演奏するホール内は撮影禁止のため演奏している写真はありません】
　
木管八重奏は、木管楽器らしい優しい音色が心地よい演奏でした。大きなステージで８人だけで演奏するので緊張しないかなと心配しましたが、杞憂でした
とても落ち着いて、８人が心を合わせて素敵な音を奏でていました
サクソフォーン四重奏は、４つの大きさのサクソフォーンの合奏です。同じサクソフォーンということで統一感のある音色ですが、それぞれが奏でる音域の違いにより、厚みのある調べとなっていました。調和していながらもそれぞれのサクソフォーンの音の輪郭がしっかりしていると感じました。
演奏した生徒たちはもちろんですが、ステージを整えたり観客を誘導したりする役員の仕事に携わっていた生徒たちも、それぞれの役割を責任をもってやり遂げている姿がとても立派でした
審査の結果、木管八重奏、サクソフォーン四重奏ともに金賞しかもサクソフォーン四重奏は北部支部代表として県大会に出場する異なりました　おめでとう！

　ソフト部２年ぶりの新人戦県大会　
　ー深谷･幡羅の合同チームで県内強豪に挑むー
10月22日、秋涼の東松山市駒形公園ソフトボール場で、ソフト部が新人戦では２年ぶりに県大会の舞台に立ちました。
今回は、幡羅中との合同チームでの参加です。チームとしての練習が週末にしかできないとうい調整の難しさがある中でしたが、それを個々の練習でカバーし地区大会で優勝し地区の第一代表としての登場です。相手は越谷市立大相模中です。
　　
色合いは似ていますが、よく見ると２種類のユニフォームの選手たちが並んでいるのがわかります。２つの学校のソフト部員が、試合前の練習で１つのチームになっていきました。
深谷・幡羅合同チームは先攻です。１アウトランナーなしから外野の間を鋭く抜けるランニングホームランでまず１点を先行し、さらにランナーを２塁においてまたしてもランニングホームラン！いきなり３点のリードを奪いました。
　　
　　
１回の裏は相手の攻撃を０点に抑えるも、２回の表の深谷･幡羅合同チームも得点をできずに、３対０で迎えた２回の裏の守り。
　　
１アウト１塁･３塁のピンチに、レフト前にポトリと落ちるヒットで２点を返され、なおランナー２塁のピンチで、センターの頭上を越える痛烈な打球を打たれました。逆転･･･と見ている誰もが思いましたが、センターからの好返球で打者走者を本塁に返さず同点でこの回を終えることができました。
　　
３回の表の攻撃で２点を奪って再びリードしましたが、その裏にピッチャーのコントロールが定まらず押し出しの四球などで５点を失いまた逆転を許してしまいました。
　　
４回の表は、ノーアウト１･３塁のチャンスにすかさず盗塁で２･３塁とチャンスを広げ、内野ゴロの間に１点を返しました。その裏を０点で抑え、よい雰囲気で５回の攻撃に入りました。
　　
　　
先頭打者が四球を選び、暴投と盗塁でノーアウト３塁とし、内野ゴロの間に１点。さらに２点を奪いまたまた逆転！９対８と１点リードして５回の裏の守りに入りました。
　　
　　
しかし、１点を守ろうという意識が強くなりすぎたのか、チーム全体の動きが硬くなってしまったようです。そこを衝かれ、再逆転！　その後は立て直すことができずいつの間にか大量点を奪われ、５回コールドゲームとなり、敗戦が決まってしまいました。
　　
取っては取られ、逆転に次ぐ逆転という息が詰まるような一戦でした。何度も訪れた勝機をしっかりとつかめなかったことが悔やまれます。それでも、県大会で接戦を展開するだけの力はつけていることは示してくれました。その手ごたえと悔しさを糧にして、学校総合体育大会での大活躍してくれると期待しています。

　柔道部お見事！団体戦男女とも県大会出場！　
　　　ー個人戦では県大会出場者 圧巻の１１名ー
　　　　　
　　
　　
　　
　　　
　

　　　　個人戦ベスト16、団体戦ベスト８と飛躍！　
　　　　　　　　　ー学総で その上を目指す 練習を！ー
　　
　　
　　

　　　　　　　　　剣道部着実な善進　
ー男子個人戦で優勝を含め２人が県大会出場ー
　
　
 

　　地力をつけてきたことを実感！　
ー個人戦ベスト16､団体戦もAチームが初戦突破ー