「SNS疲れ」って聞いたことはありませんか? 
ー埼玉県ネットトラブル注意報ー
SNSは便利なコミュニケーションツールとして、中学生も含めて多くの人たちが利用しています。便利ではありますが、トラブルなどの弊害も決して少なくありません。「SNS疲れ」もその一つです。
SNSでの人とのつながりに疲れて、SNSを使うことが負担になってしまう状態のことを言います。「SNS疲れ」を感じる利用者は増えており、SNSを日常的に利用しているみなさんにとっても見逃せない問題となっています。 04 第9号 「SNS疲れ」について (002).pdf
□代表的な「SNS疲れ」の例を以下に紹介します。 ・SNSでの友だちの数や、投稿に対する「いいね」やコメントの数を必要以上に気にしてしまう
・他の利用者の楽しそうな投稿を見て、嫉妬してしまう
・友達の投稿に「いいね」やコメントをしなくてはいけないと、プレッシャーを感じてしまう
□「SNS疲れ」にならないように、以下の3点を頭に入れておきましょう。
・SNSでの友達の数や、「いいね」、コメントの数は他人位からの評価の指標ではありません。
・SNSに登校されている場面は、その利用者の日常の一部です。
楽しそうに見えても、常にそういう生活を送っているわけではありません。
・いくら仲がよい友達でも、全ての投稿に「いいね」やコメントをしなくてはいけないわけではありません。
☆SNSはあくまで自分が楽しむためのツールです。利用する際は、周りからの反応に振り回されず、自分のペースで楽しく使うことを意識しましょう。