自分とチームメイトと練習を信じて ー生徒朝会・新人戦地区予選壮行会- 9月27日、部長会が企画・運営し、29日から始まる新人戦地区予選に向けた壮行会を、校庭に全校生徒が集まって開催しました。 部長会代表が司会進行のもと、生徒会長と部長会代表からこの壮行会の趣旨が説明されました。そして、運動部各部の部長が拍手の中、全校生徒の前に並びました。 続いて各部の部長から、新人戦地区予選に挑む決意が述べられました。 3年生が引退した後、各部とも2年生を中心に新人戦で勝利を手にするために様々な練習を重ねてきました。そのことを踏まえ、校長からは小泉信三先生が慶應義塾大学の学生たちに向けて語りかけた「スポーツが与える三つの宝」の話をしました。 三つの宝とは、「不可能であったことを可能にするのは練習であるという体験」「フェアープレーの精神 Be a hard fighter and a good loser.」「自分が信じる友、自分を信じてくれる友、何でも語ることのできる友」。こうした得難い三つの宝を、新人戦に向けた様々な挑戦の中で手に入れつつあること。そして、今目の前に集まってくれている全校の生徒と先生たちも、その三つの宝に付け加えられるものであり、試合に臨むうえで皆さんをきっと支えてくれる・・・という話をしました。 最後に運動部部長代表から感謝の言葉が述べられました。さぁ29日からいよいよ新人戦地区予選が始まります。壮行会で述べた力強い決意と贈られた言葉や拍手を胸に、これまで身に付けてきた力を遺憾なく発揮してきてください。