体験から学ぶ~1年生福祉体験活動~
本日、1年生の総合的な学習の一環として「福祉体験活動」を行いました。講師として、市内のボランティア団体の方々に御来校いただきました。5種類の活動のうち2種類の活動をクラス毎に選んで体験し、福祉やボランティア活動について具体的に学ぶことができました。
◯車いす体験
平らな床の上だけでなく、車いすを押しづらいマットの上での操作も体験しました。段差を乗り越える体験では、なかなかうまくいかず、苦労している姿も見られました。私たちが日頃、何の苦も無く乗り越えている様々な障害物が実は車いすを使用している人たちには大きな障害物になり得ると実感した体験でした。

◯点字体験
まず点字の歴史や概要を学びました。点字は6点の組み合わせで、横書きで右から左へ書くこと等の説明を受けた後、生徒達は一文字一文字丁寧に点字を打っていました。今まで知らなかった点字の世界に触れ、自分の世界が少し広がった人もいたのではないでしょうか?

◯手話体験
実際に聞こえない人に来ていただき、その体験をうかがいました。その後、手話の基本を学び、簡単な挨拶や学校紹介等にトライしました。手話を使っている方とのコミュニケーションは大丈夫なのだろうか?という危惧を吹き飛ばし、楽しく会話をしながら学ぶことができていました。

◯朗読体験
滑舌練習や鼻濁音の練習など、聞き手に伝わりやすい朗読について学びました。伝えたいことがある、伝えたい人がいる、聴いてくれる人がいる、という思いを念頭に置いた朗読体験でした。これは、私たちの日常生活にも大いにいかかわってくるのではないでしょうか?

◯ガイドヘルプ体験
アイマスクをして動く、お金を数える、等の体験をしました。たった2mしか離れていない自分のペアが見つからない、いつも当然のように数えているお金が数えられない等々、実際に体験することで実感ができました。また、白杖の説明も聞き、どのようにしたら上手にガイドできるかも学ぶことができました。

今回の体験を、単なる体験ではなく、日常の生活に生かしていける体験にできるといいですね。