他の人も自分も大切にするということ　
　　　　　　　－前期人権旬間の取組－
５月11日、前記人権旬間の取り組みの一環として、人権集会を開きました。
新型コロナウイルス感染症の勢いが依然として収まらないので、今回もZooMを使ったオンライン集会で行いました。集会に先立って、生活委員長から服装や姿勢を整えてオンラインでも集会に臨む❝構え❞をしっかりつくろうという投げかけがありました。また、生徒会長からはより善い深中にしていくことに❝挑む❞姿勢についての話がありました。
　　
校長からの人権講話は、『あおいらくだ』（作:茂田まみこ･長村さと子　絵:楓　真知子　北樹出版）という絵本を使って、自分とは違う他者をどのように受け入れ、どう接していったらよいのかを考えてもらいました。
　　　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　R3 人権朝会0511.pdf
校長の講話の後、人権教育担当の先生から、この後の「特設道徳」の授業についての説明がありました。そして最後は体育委員長の登場です。体育館での集会であれば、全校生徒を対象にした号令をかけて、整然と退場させるわけですが、今回はオンライン集会ですので、集会の終了を告げるにとどまりました。早く体育館に全校生徒集まって集会をしたいですね。
　　オンライン集会の後は、全クラスが「特設道徳」の授業に取り組みました。３つの学年の全てのクラスが同じ教材で「公正、公平な心」について考えました。
　　
人権集会を始める前に、昨日から３週間の実習に来ている教育実習の３名の先生の紹介がありました。３名とも深谷中学校の先輩です。３週間よろしくお願いします。