少人数編成で磨いた音を重ねる 
ー埼玉県アンサンブルコンテスト北部地区大会ー11月14日(県民の日)、吹奏楽部の生徒たちが「アンコン」と呼ぶ「埼玉県アンサンブルコンテスト」の北部地区大会が、鴻巣市文化センター(クレア鴻巣)で開催されました。
深中からは、木管楽器の八重奏とサクソフォーンの四重奏の2チームが出場しました
。【演奏するホール内は撮影禁止のため演奏している写真はありません
】

木管八重奏は、木管楽器らしい優しい音色が心地よい演奏でした。大きなステージで8人だけで演奏するので緊張しないかなと心配しましたが、杞憂でした

とても落ち着いて、8人が心を合わせて素敵な音を奏でていました

サクソフォーン四重奏は、4つの大きさのサクソフォーンの合奏です

。同じサクソフォーンということで統一感のある音色ですが、それぞれが奏でる音域の違いにより、厚みのある調べとなっていました。調和していながらもそれぞれのサクソフォーンの音の輪郭がしっかりしていると感じました

。
演奏した生徒たちはもちろんですが、ステージを整えたり観客を誘導したりする役員の仕事に携わっていた生徒たちも、それぞれの役割を責任をもってやり遂げている姿がとても立派でした

審査の結果、
木管八重奏、サクソフォーン四重奏ともに金賞
しかも
サクソフォーン四重奏は北部支部代表として県大会に出場する異なりました
おめでとう!