良書を寄贈していただきました 
-深谷地区 更生保護女性会さま より-校長室には「読む子は考える」と揮毫されたものを掲額しています。
❝本を読む❞という活動は、必然として❝考える❞ことを要求します。私たち人類は、記録するために文字を発明しましたが、その文字を読むという行為は、過去の記録を振り返るだけでなく、現在や未来を考えるためにこそ人類は活用してきたように思います。
パソコンやタブレット端末、あるいはスマートフォンなど、いろいろなことを瞬時に調べることができるツールが身近にあることで、私たちは自分で考えることが減ってきてはいないでしょうか?
今回「深谷地区更生保護女性会」さまから2冊の本を寄贈していただきました。ありがとうございました

毎年、埼玉県の推薦図書から選んで寄贈してくださっているそうです。箱根駅伝と音楽が題材となっている小説です。この後、深谷中学校の図書室の蔵書とします。ぜひ手に取って読んでみてください。
