深中にも選挙の季節が到来
ー社会の一員としての『責任』を学ぶ❝選挙❞ー大人の社会では、今月末の投票日に向けて衆議院議員選挙の選挙活動が活発になっています。深谷中学校でも、深中の新しいリーダーを選ぶ生徒会役員選挙の選挙活動が始まりました。今朝は、校長室にも「〇年△組の◇◇をよろしくお願いします」という声が届いてきました。外に出てみると、昇降口付近に立候補者とその責任者が並んで、登校してくる生徒たちに呼びかけをしていました。
中学校は「小さな社会」で、義務教育を終えて「実際の社会」に出る前に、「小さな社会」で「実際の社会」で行われるいろいろなことを経験していきます。
❝選挙❞もその一つです。立候補することも、投票することも、単にその行動・活動を経験するだけでなく、リーダーとしてその社会をどうしていきたいのか、自分がそれにふさわしい人物であることをどう伝えるのか、そして複数の立候補者の中から、自分の
『責任』において誰を選んで投票するのか・・・。選ばれる人の選ぶ人も
❝選挙❞という行動・活動を通して、市民[Citizen]や生徒会員、つまりその社会の一員としての『責任』について学ぶのです。
深中生一人一人の力で、大人の選挙に引けを取らないような
『責任』を伴う
❝選挙❞にしていってほしいと思っています。