久しぶりの雨がもたらした潤いのある朝 
-清浄なしっとりとした空気に包まれて-「もしかしたら雪が積もるかも・・・」という心配もしていた週末でしたが、関東地方の平野部ではほとんど雪は降りませんでしたね。しかし、深中から臨む赤城山や秩父の山々には雪が降ったようです。秩父の奥に見える上信越の山々は真っ白です。

深谷市では冷たい雨が2日間にわたって降り続き、外出するには不向きの週末でしたが、コロナ禍の状況を考えると却ってよかったのかもしれません。

まだ今日も受験している生徒もいますが、ほとんどの3年生が登校し、いつもの深中らしい活気がある1日となりそうです。週末の金曜日に一輪だけ開花して校長室の前を飾っていた
紅梅ですが、今朝登校してみると
開花している花が二輪に増えていました。「一輪ほどの暖かさ」が
「二輪ほどの暖かさ」になったようです。その分
立春が近づいてきたので、節分の飾りを加えました。

久しぶりのまとまった雨が降ったおかげで、埃っぽかったグランドもしっとりとしていますし、
草木も生き生きしています。また、
空気も雨で洗われたようで、清浄な感じがします。青空が広がり太陽の日差しが差す中で、暖かな朝となり、欅の木肌からは水蒸気が上がっていました。

1時間目の授業が保健体育のクラスでは、温かく潤いのある空気の中で、存分に体を動かしています。中には短パンの生徒もいました

まだまだ寒い日もあるはずですが、季節は着実に進んでいます。