お子さんのスマートフォン だいじょうぶ?
「深谷ねぎ」の歴史は明治時代にさかのぼります。深谷市周辺は幕末から明治初期 にかけて藍 (青色染料がとれる植物)栽培が盛んで、蚕種(蚕の卵)の一大産地でもあり ました。特に養蚕は盛んで、昭和初期には耕地の64%が桑畑であったそうです。深谷 ねぎは、明治初期に藍の値が暴落したことをきっかけにして、明治30年頃から新しい作 物として本格的栽培が始まりました。しかし、深谷ねぎは成長に応じて土を盛り上げる 必要があり、利根川流域の沃土は粘度が高く耕作に体力が必要で、深谷市南部に移り 住んだ家もあったということです。
大正初期、今度はネギ相場が暴落し、その際、八基村(現在の深谷市八基)の 農業指導者渋沢治太郎 (渋沢栄一の甥)は、深谷町の乾物問屋・永徳屋商店に依頼 して、商標を付けて出荷しました。これが、深谷ねぎの名称の始まりであると言われ ています。その後、昭和4年の経済恐慌による繭価暴落を受け耕地の大規模な作物 転換を図り、深谷ねぎが大規模に生産されるようになったということです。 給食週間に向けて、1年生 作文、2年生 ポスター、3年生 標語に取り組んでも らいました。みなさん、一生懸命作成してくれました。 どれも力作なのですが、その中で、各クラス2点優秀作品として後日表彰されます。 以下30名のみなさん、おめでとうございます。
1年 作文
1-1 根岸 雄人 梅沢 瑞鳳
1-2 本間 祐史朗 渡辺 麻里花
1-3 中田 絢野 三ッ橋 萌奈
1-4 根岸 雪蒼 八木 りさ
1-5 大塚 亮慶 塚本 慶人
2年 ポスター
2-1 榮 愛莉 持田 真琴
2-2 大澤 はるか 福島 夏生
2-3 小松崎 聖乃 庄司 淳矢
2-4 小松崎 愛乃 高野 菜月
2-5 横山 陽 藤野 瑞穂 3年 標語
3-1 新井 詩織 加藤 伶人
3-2 大沢 修 森 可奈恵
3-3 和田 紗起子 橋本 力樹
3-4 渋澤 将人 八ツ田 翼 3-5 須藤 隆次 森田 大貴