今日は、久しぶりの食パンです。

今年6月にパンの消費量(しょうひりょう)が、お米の消費量(しょうひりょう)をこえたというニュースがありました。

私たちの食卓(しょくたく)は、日本型(にほんがた)食生活(しょくせいかつ)と言われ、ご飯を中心にお味噌汁(みそしる)と副菜(ふくさい)で構成(こうせい)されてきたので
すが、そういう家庭(かてい)も少(すく)なくなりつつあるということです。

()理由として考(かんが)えられるのは・・・・・

食べるものが豊富(ほうふ)になってきた
作るために時間がかかる
ご飯は太るというイメージがある　　　　　というこただそうです。
　　　　　　

日本の食料(しょくりょう)自給率(じきゅうりつ)は年々(ねんねん)減り続けて(へりつづけて)現在(げんざい)39％です。

その大きな要因(よういん)が米を食べなくなったこと。
何をどう食べるか(は)個人的(こじんてき)な問題(もんだい)ではありますが、
その行方(ゆくえ)が日本(にほん)の農業(のうぎょう)の行方(ゆくえ)を大きく(おおきく)左右
(さゆう)





することも確か(たしか)です。
今後(こんご)、日本(にほん)の農業(のうぎょう)がどうなるのか、私たち(わたしたち)消費者(しょうひしゃ)がカギを握って(にぎって)いると
いうことも忘(わす)れてはなりません。

ということで、給食(きゅうしょく)でもご飯(ごはん)の献立(こんだて)が多(おお)くなってきています。