9月7日(金)今日の献立は・・・・
しょうゆラーメン 牛乳 小魚入り松葉芋 中華きゅうり です。

これから、さつま芋がおいしくなる季節になってきます。
さつま芋は、今から約400年前に琉球(今の沖縄県)の野口総管が中国から苗を持ち帰ったのが
最初だそうです。その後享保の飢饉がおこり青木昆陽がさつま芋を関東で栽培し広めることに成功し
ました。
さつま芋はやせた土地でも育ち、天候不順で米がとれない時でも収獲できるなど、昔は人々を
飢饉から救った大切な食料でした。
さつま芋には食物繊維が豊富なほか、果物にも匹敵するビタミンCが含まれ、澱粉に守られ熱に
壊れにくい性質があります。おやつにも利用したい食品です。
「今日は残りが多いね」と片づけをしている調理員さんの声が聞こえました。
本日の残食率・・・・5%でした。それほど多くないですよね。日々実際に残ったもの
を見ている調理員さんにとっては、いつもより少し多いだけでも多いと感じてしまうようです。

今日も 暑い1日・・・・ お疲れ様でした。
料理をつくっている人は、残さないで食べてくれるのが何よりうれしい。
家でも、学校でもそれは同じこと。みんなのことを思って作っているので「愛情」というスパイスが効いて
います! 感謝して食べよう。
ところで、なぜ今日はいつもより残ったのか?
「小魚入り松葉芋」、噛むのが結構たいへんだったのかな。今日の料理の中で1番残ったのがこれでした。
普段、いかにあまり噛んでいないか、柔らかいものしか食べないか、というのがわかりました。 …違う理
由かな?