10月23日(火) 今日の献立は・・・・・
ハムカツサンド 牛乳 秋の味覚シチュー キャベツときゅうりのサラダ です。

今日は、秋の味覚「さつま芋」の入ったシチューです。
さつま芋に関するお話をひとつ。
江戸時代(宝永の頃)、京都に焼き芋屋さんが登場したそうです。 その焼き芋屋さんの看
板には、「八里半」と書いてありました。焼き芋の味が栗の味に似ていたことから 「栗
(九里)にはやや及びませんが」という洒落で「八里半」と名付けたそうです。
江戸時代(寛政の頃)、焼き芋は江戸にも伝わり、京都と同じように焼き芋屋さんは「八里
半」の看板を掲げたそうですが、小石川(現在の文京区南西部の地区)の焼き芋屋さんが、
「十三里」と名付けたところ 「栗(九里)より(四里)うまい十三里(九里+四里)」という洒落が
江戸っ子に ウケて評判になり大ヒット。それから「さつまいも=十三里」となったようです。
また、当時美味しいさつまいもの産地として知られていた川越が、江戸から十三里(約52
km)のところにあるため「十三里」と呼ばれるようになった、という説もあります。
さらに、秋真っ只中の焼き芋は、とても美味しいことから「十三里」より美味しいという意味
で「十三里半」と呼ぶ、という説もあるそうです。
今日は1-2が「いわしのかば焼き」「青菜の玉子とじ」の調理実習がありました。
すでに1-1,1-5が終わっています。様子を写真におさめようと思ったのですが初めての
調理実習で、あちらこちらから「先生~」「先生、これは・・・・・」と引っ張りだこ。カメラを向け
る余裕もなく終わってしまいました。
今日もそんな感じでしたが、「今日は写真をとるぞ!」と決心して臨んだので何枚かとるこ
とができましたので、紹介します。


一番見てほしかった、いわしの手開きはなかなかうまくいかず、写真をとる余裕がありま
せんでした。どのクラスもそうですが、スムーズにできる生徒は少ないです。
メインのことしかやりたがらない生徒、もくもくと洗い物をしてくれる生徒、机に向かってい
る時とは違う表情を見せる生徒・・・・2時間の中で、それぞれの生徒が自分なりに一生懸
命取り組んでいます。
ぜひ、家庭でもやってみてください。