5月28日(月)の献立は・・・・
ごはん 牛乳 じゃが豚キムチ 春巻き
キャベツとブロッコリーのサラダ ヨーグルト です。

キムチといえば、真っ赤な唐辛子が欠かせません。
実は、その赤い唐辛子、遣唐使の頃の時代に、日本から韓国に伝わったものらしいです。
それまでのキムチは、青い唐辛子と塩だけの、塩漬け物だったらしいのです。それが日本から赤唐辛子が
伝わった事により、キムチの世界はぐっと広がりをみせ、今日に至ったということです。
韓国に渡った赤唐辛子は、韓国の風土のなかで育ち、独自の味になっていったのです。韓国は日本と土が
違うので、唐辛子の味も違ってくるようですが、キムチと言うと韓国独自のものと思われていますが、ルー
ツをたどると実は日本とつながっていた・・・・ということのようです。
今年も、6・7・8組の生徒たちが唐辛子の苗を植えました。
実が熟し、葉の緑と実の赤のコントラストがとてもきれいな光景が、今年もまた見られるのが楽しみです。 そして、
給食にその恩恵が受けられるのも・・・・。