5月2日
の献立は・・・・・
五目うどん 牛乳 がね 春キャベツのサラダ かしわ餅 です。

「がね」は宮崎県の郷土料理です。
この地方の方言で「かに」のことを「がね」と言います。かき揚げのようなもの
ですが、揚げた形が「かに」に似ていることから「がね」と言うそうです。
柏餅というお菓子が日本の歴史に登場したのは、徳川九代将軍の家重~十代将軍の
家治の頃だと言われています。柏餅を食べる風習は日本独自のもので、柏は新芽が出
るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起物として広まっていったよう
です。
1年生あるクラスの話です。柏の葉を食べている生徒がいたそうです。「あれって 食
べても大丈夫なんですか?」と担任の先生に聞かれました。
桜もちの桜の葉は確かに食べることはありますが、柏の葉は食べられないことはな
いでしょうが、おいしくない・・・・と思われます。(食べたことがないので?)
今日のかしわ餅の葉は、小さく比較的若いもののようなので市販のかしわ餅の葉よ
りは柔らかいとは思いますが・・・・、かしわ餅の葉はとって食べた方がおいしいと思いま
すよ!