11月28日(水) 今日の献立は・・・・・
わかめごはん 牛乳 鶏の照り焼き
ねぎぬた 重忠汁 みかん です。

「わー ねぎぬただ」と 聞こえてきそうです。
今回は 甘さをだいぶ、控えてみました。 いかがでしょうか。甘いのがい
やだ、とい声をよく聞くので、からしを効かせ、砂糖の分量をぎりぎりまで減
らしました。郷土の味をぜひ堪能してください。
深谷ねぎは、寒さとともに甘みが増します。その甘みも生かします。
深谷ねぎの歴史は明治時代にさかのぼります。当時、深谷では藍の生
産が盛んでしたが、藍の値が暴落したことをきっかけにねぎの栽培が始ま
りました。
深谷地区は、利根川がもたらした肥沃な大地に恵まれ、冬の日照時間も長いなど、
ねぎ作りに最適な土地だったことが幸いし一大産地となりました。深谷で生産されたね
ぎは、大正時代には深谷駅から貨車で各地へ出荷されるようになり、「深谷ねぎ」として
全国にその名を広めることになりました。
ねぎにはビタミンA、C、カルシウム、βカロテンなどが含まれています。もちろ
ん、葉ねぎと白ねぎでは栄養の含有量が違い、緑色の葉ねぎの方が太陽にあた
って育った分、栄養豊富です。